S7使用 最高2147達成構築 〜ギロチンは弱い〜
皆さんこんにちは、大和麻弥ちゃんが大好き、後ろから読んだらきっい、どうもバンドリーマーのいっきです
かなりどうでもいいですがきっいって凄くいいにくいなって書いてて思いました
今回はS7で使用した構築について書いていこうと思います
結果としては、S7において最高2147を達成することができました、自身としては目標にしていた21の壁を乗り越えることができてとても嬉しかったですね(*´∇`*)、ボスラッシュ参加権は得られませんでしたがチャレンジしたことこそが財産なのでこの経験を次に繋げたいと思います
この構築名の由来は、グライオンがハサミギロチンで相手のサイクルを『切断』し、メガゲンガーが影踏みで相手のサイクルを『分割』するところから来ています
B.M.Pっていうのはバンドリっていうリズムゲーム内のポッピンパーティが歌っているB.O.Fになぞらえました
バンドリはいい楽曲が大変多いのでみなさんぜひプレイして聴いてみてください
(いきなりオタク全開ですみません)
☆以下常態☆
・この構築を組むことになった経緯
USMで初めてのシーズンということで、環境が固まらない中でも僕はやっぱりグライオンを使いたいなぁと思い、相性補完にされがちなグライオンを軸に構築を組んでみることにした
グライオンを使う上でサイクルを回すことは必至なので誰と組ませるかを考えた結果、前期使っていて相性が良いと感じたカビゴンをパートナーに組ませることにした、カビゴンに毒毒を打ってくるような相手(クレセリア、ヒードラン、ギルガルド…)をグライオンで処理し、残った相手をカビゴンで積んで勝つというシンプルな勝ち筋を作ることができる
しかし、このままだとアナライズポリゴン2や身代わり持ちの害悪パに一方的にやられてしまうため、それらに滅法強く耐久毒持ちを確実に持っていける滅びの歌メガゲンガーを採用し、この3匹を軸として考えた
実際この3匹は相性補完もそこそこよくかなり回しやすく見せ合いで勝てると思ったパーティには運負けを除けば勝率9割を超えてたと思う
もちろんこの3匹だけではきつい相手がたくさんいる(ミミッキュ、バシャーモ、リザードン、ハッサム、カミツルギ…)
なので僕が補完として求めた3匹の性能は
・ゲンガーがシャドボ1ウェポンのため、毒技がうててカプ神に強い
・ミミッキュの受け先になりえる鋼タイプ
・炎技の打てる物理受け
・バシャーモとその取り巻きに強い
これらを主な補完要素と考え、スカーフゲッコウガ、食べ残しテッカグヤ、メガラティアスの3匹を選ぶことにした
・使用したポケモンの個別紹介
グライオン@毒毒玉 NN:イシュタル
特性:ポイズンヒール
性格:慎重
181(244)-115-145-×-139(252)-117(12)
H:奇数調整
D:ぶっぱ
S:余り
地震 ハサミギロチン 羽休め 守る
特筆すべき点がない、いつも使ってる嫁、カビゴンに後投げされる耐久ポケモンを✂️してもらう、結構当ててくれてた気がする(被害者の方ごめんなさい)、対策が薄い構築はこいつ1匹で勝てた、やっぱり嫁だからギロチン当てなくても許す(許さない)
カビゴン@バンジの実 NN:UMRちゃん
特性:食いしん坊
性格:意地っ張り
254(148)-144(4)-117(252)-×-143(100)-51(4)
H-D:C200テテフのSF下のサイコキネシス2耐え
B:ぶっぱ
A.S:余り
恩返し 地震 リサイクル 呪い
僕の新相棒、前期も使ってたやつ、毒持ちと格闘タイプがいない構築は大体こいつで勝てた、持ち前の耐久を生かして多くの相手を起点にできるのが強かった、特殊アタッカーはもちろんのこと、環境に多かったギャラドス、ボーマンダ、メタグロスは全部起点にできた、強いけど対策がまだ薄いので非常に通しやすかった
ゲンガー@メガストーン NN:にがさない…
特性:呪われボディ⇨影踏み
性格:臆病
メガ前:159(188)-×-86(44)-153(20)-96(4)-178(252)
メガ後:159(188)-×-106(44)-193(20)-116(4)-200(252)
H:16n−1
H-B:A156ミミッキュの+2影うち確定耐え
S:最速
C.D:余り
シャドーボール 滅びの歌 道連れ 守る
耐久ポケモンや重いポケモンを無理矢理持っていける滅び道連れの型とした、ミミッキュ対面でも最低限の仕事ができる型にした、オニゴーリや分身バトンにはこいつを投げとけば何とかなった(後投げのタイミングで零度当てるのだけはやめろ)
ゲッコウガ@拘りスカーフ NN:エロにんじゃ
特性:変幻自在
性格:意地っ張り
147-161(252)-88(4)-×-91-174(252)
A.S:ぶっぱ
B:余り
ダストシュート 滝登り 岩雪崩 蜻蛉帰り
カプ神たちを上から葬り去るやつ(結構当たらない)、ニトチャをしたリザードンの上から岩雪崩をうてるのも良き、滝登りと岩雪崩で怯みの勝ち筋を拾える運勝ち製造機(20のった時はミミッキュ怯ませた勝った)、蜻蛉帰り+メガゲンガーのサイクルがシンプルに強かった、火力はお察しでしかないが性能が優秀なので選出率もかなり高かった、先発の安定性がハンパない、スカーフゲッコウガハンパないって、だってあいつ初手に出てきてめっちゃ奇襲するやん、そんなんできるポケおらへんやん普通(わかる人にはわかる)
テッカグヤ@食べ残し NN:おきな
特性:ビーストブースト
性格:呑気
204(252)-121-170(252)-127-122(4)-72
H.B:ぶっぱ
D:余り
ヘビーボンバー 火炎放射 宿り木の種 守る
まあよくいる普通のテッカグヤ、今回はテテフはカビゴンやゲッコウガでも倒せ、なおかつミミッキュを受けたかったのでHBぶっぱとした、環境に増えていたハッサムやカミツルギにほぼ確実に勝てるのでこの型で良かったと思う、初めて宿り木カグヤを使ったけど、なんで今まで使って来なかったかわからないくらい強かった(メガバシャのフレドラ乱数耐えすんのマジでやばいだろ)
ラティアス@メガストーン NN:ポッピンパ⭐️
特性:浮遊
性格:臆病
メガ前:165(76)-×-113(20)-150(156)-151(4)-178(252)
メガ後:165(76)-×-143(20)-180(156)-171(4)-178(252)
C:HDベースのグライオンを冷ビで最低乱数(6.3%)以外倒せる
S:最速
H.B.D:余り
サイコキネシス 10万ボルト 冷凍ビーム 羽休め
バシャ軸をほぼ1匹で半壊させられるのが強い本来ラティアスはZを持たせようと考えていたが、バシャに対する受け、そこからの返しの火力を求めた結果メガ採用となった、レヒレカグヤやグライが重かったため3ウェポンとなったが、結構火力が出たため使い心地はとても良かった、自己再生でなく羽休めなのは、羽休めが好きな技であるから、こいつはマンダと一緒で数値の化け物やなぁとか思ってずっと使ってました
・基本選出
初手は先発性能が高くて様子見もできるゲッコウガ、次にコンセプト通りに受けを崩すためのゲンガーorグライオン、最後に詰めれそうならカビゴン、サイクルを回したいならテッカグヤ
といった感じで選出していた
・重かったポケモン
キノガッサ:絶対に重くなるんだよなぁ
サンダー:ゲッコウガかゲンガーでしか処理不可
ジャラランガ:ブレイジングソウルビートがどこからでも打たれるので負け
・重かった構築
ガルミミガッサ:ガルーラをゲンガーで1:1交換してからのサイクル戦がきつかった
ポリクチロトム:ゲコゲンカグヤしか選出できないからロトム受けれなくてきつい
バンギムドー:受けサイクルに強いはずのグライゲンガーが止められる
・総評
今期は自身初の2100を達成することができ、大きく躍進できたシーズンであったように思う、レートに潜る人であれば誰でも夢見る目標を達成できたのは自分にとっても大きな自信に繋がった、これからも精進していきたいと思う
最後にはなるが、結果を残せたら言おうと思っていたことが1つある、22に届かず、最終的には20すら切ってしまった者の話であるのでスルーしてもらっても全く構わない
僕の使っている構築は俗に『隠キャサイクル』と呼ばれるようなものであるが、人の使っている構築を『隠キャ』呼ばわりするのは如何なものだろうかと思う、分身バトンやオニゴーリを使っている人だって勝つために採用しているのであって、害悪呼ばわりされるために使っているのではない、それと同じである、人の構築を『隠キャ』・『害悪』呼ばわりしている間に、その構築やポケモンに対する対策に時間を費やせばよいと思うのは僕だけであろうか、人の構築を批判したり中傷したりするのは勝手であるが、そんなことしかできない間は『本当に』強いポケモントレーナーになることはできないと僕は信じている(僕がそうだったから)、強いトレーナーになるのにまず始めに手に入れなければならないのは、構築を組む力でもなく、プレイングスキルでもなく、ポケモンと正面から向き合う心、であると僕は思う
長々と語らせていただきましたが、要するに主は使っているポケモンが隠キャと言われるのが嫌いなだけです、そのくらいポケモンが大好きなのでね!
最高 2147 最終 1980くらい
ここまでご愛読ありがとうございました!