皆さんこんにちは、いっきです。
久しぶりに良い順位を取れた、構築を一から自分で考えたということで記事にしようと思います。
〜以下常体〜
・構築ができるまで
①8世代で勝つためには『ダイマックス』を上手く使うことが必要不可欠であり、そのダイマックスを現環境で最も強く使えるC特化珠イベルタルを構築の出発点にした。
・初手ダイマックスをした場合、相手の後手ダイマックスに対応する
・後手からダイマックスを切りたい場合、相手の先行ダイマックスを凌ぎ切る
この2点が必須であり、これらを満たせるポケモンは受けもしくは襷持ちであると考えた。
②上の2つの要素を満たしかつイベルタルと相性の良い受けとしてドヒドイデを軸として採用。
③イベルドヒドの並びでは相手のサンダーザシアンに勝ち切ることができないので、この並びをどちらも不利を取らないかつ電気の一貫切りとして襷マンムーを採用。
上の3匹を軸として後はきつい部分を補完で埋めていった。
④ワイボ持ちのザシアンが増え、ドヒドイデでは対応が効かなくなったのでザシアン含めオーガやゼルネといった相手の禁伝を流す事ができる防塵ゴーグルヌケニンを採用。
⑤このままではバンギラス入りのサイクルに後手を取ってしまうため、ダイマックスを必要としない崩しかつスタンにも投げていけるスカーフウオノラゴンを採用。
⑥この枠はダイマックス無しでサンダーザシアンに勝てるポケモンを採用すべきで、色々試した結果チョッキレジエレキを採用。
・単体解説
①イベルタル@命の玉 控えめCS252
悪の波動 暴風 熱風 不意打ち
構築の柱。殆どの試合でダイマックスを切る。脳死で初手ダイマをすると本来有利なはずの禁伝に捲られることも多かったのでダイマックスを切るタイミングを見極める必要があった。初手ダイマの性能はサンダーに若干劣る気はしたが後手ダイマの性能は間違いなくトップだと感じた。
②ドヒドイデ@黒いヘドロ 図太いHB252
熱湯 毒毒 トーチカ 自己再生
構築の中枢。初手イベルタルで圧をかけドヒドイデにひきダイマックスを枯らす動きはバレていても強力だった。間違いなくイベルタルの良き相方であり必須パーツだった。
③マンムー@気合いの襷 意地AS252
氷柱落とし 地震 氷の礫 こらえる
構築の過労死枠。襷+先制技で多くの範囲を縛ることができるのでめちゃくちゃ出した。イベルドヒドと最も相性の良い襷枠だと感じた。こらえるは人の意見を参考にして入れたがめちゃくちゃ打った。スカーフパッチラゴンをこらえるマンムー+トーチカドヒドイデで完封した時は脳汁出た。
④ヌケニン@防塵ゴーグル 意地AS252
ポルターガイスト 影打ち こらえる 鬼火
構築の穴埋め枠。毎回ザシアンやゼルネにお祈りしながら投げた。ゴーグルはブーツと選択だがブーツじゃなくて負けた試合はシーズン通して1試合だけでゴーグルはめちゃくちゃ生きる場面があったのでこの選択は正解だった。
⑤ウオノラゴン@拘りスカーフ 意地AS252
エラガミ 逆鱗 けたぐり 眠る
構築のエラガミ枠。ダイマックスがなくとも相手のサイクルを破壊する性能がありとても強かった。独特の耐性もあり無理やり後投げする機会もあったりと使い勝手の良いポケモンだった。
⑥レジエレキ@突撃チョッキ 控えめCS
10万ボルト 破壊光線 ボルトチェンジ 神速
構築のマスコット枠。ぴょんぴょんしてて可愛かった。出した試合は全部負けた。
〜以下敬体〜
・最後に
久しぶりに朝までポケモンできて楽しかったです。また機会があったら頑張りたいですね〜(n回目)。
ここまでご愛読ありがとうございました!